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メンタルダイエット術

メンタルダイエット術


ダイエット成功の鍵は“心”にある

 

ダイエットといえば、まず思い浮かぶのは食事制限や運動ですが、それだけでは成功とは言えません。体重が一時的に減っても、心の準備が整っていなければリバウンドが待っています。実は、多くの人が見落としているのが「心のリバウンド」です。無理なダイエットに取り組んだあと、食欲を抑えられなくなったり、自己嫌悪に陥ったりする経験はありませんか?

 

以下、ダイエットボディメイク専門パーソナルトレーナーShapes有資格パーソナルトレーナーYuiが、リバウンドを繰り返さないために必要な「メンタルダイエット術」について解説します。

 

ダイエットに負けない心

 

ダイエットは、単なる食事制限や運動だけでは成功しません。本当の意味で結果を出し、それを維持するためには、「負けない心」が必要です。それは根性や我慢とは少し違います。柔軟性、自己理解、そして自分を信じる力。これらこそが、ダイエットに打ち勝つ本質的なメンタルの土台です。 まず、ダイエットは「戦い」ではありません。自分の体と心に向き合い、より良い自分になるためのプロセスです。食べすぎた日があっても、運動をさぼってしまった日があっても、それは「失敗」ではなく「一時停止」にすぎません。自分を責めるより、「次はこうしよう」と前向きに切り替える姿勢が、心を強くします。 そして、周囲の意見やSNSの情報に振り回されないことも大切です。「もっと痩せないと意味がない」「〇kgでなければキレイじゃない」といった基準は、自分のものではありません。大切なのは、あなたが健康で、自分らしくいられる体と心をつくることです。 さらに、日々の小さな成功を認めましょう。階段を使えた、夜食を我慢できた、水を多く飲めた――その一つひとつが、確実にあなたを変えています。誰に見せなくても、自分で「よくやった」と認めてあげることが、心を支える栄養になります。 ダイエットに負けない心とは、「変わりたい」と願う気持ちを、諦めずに持ち続ける力です。自分に優しく、時には厳しく、毎日一歩ずつ前に進んでいけば、必ず理想に近づいていけます。大切なのは、「継続すること」ではなく、「やめないこと」。あなたは、何度でも立ち上がれる強さをすでに持っているのです。

 

 

1. リバウンドは体重だけの問題じゃない

 

1-1. リバウンドの本質とは

 

リバウンドとは、減った体重が元に戻る現象ですが、それは結果に過ぎません。根本原因は「短期的な強制」と「心の置き去り」にあります。つまり、意志の力だけで頑張りすぎて、自分の本音を無視しているのです。 たとえば、「○kg痩せるまで炭水化物禁止」といったルールを課して無理に我慢すると、心の中では常に欲求が膨らみ続けます。そして、ある瞬間にそのバランスが崩れ、ドカ食いや反動が起こってしまいます。

 

1-2. 心のリバウンドとは何か

 

心のリバウンドとは、ダイエットの過程で感じた苦しさや我慢が、後から反動として心に跳ね返ってくることです。たとえば、 * 「もう何をしても無駄だ」と感じて努力を放棄する * 自分を責めることでストレスが増す * 極端な食事制限で精神的に不安定になる といった現象が挙げられます。 リバウンドを防ぐためには、身体だけでなく、心の習慣も変えていく必要があります。

 

2. リバウンドしない心の土台を作るには

 

2-1. なぜ痩せたいのか“理由”を掘り下げる

 

ダイエットを成功させるために最も大切なのは、「自分にとって意味のある動機」を持つことです。ただ「痩せたい」「体重を落としたい」だけでは、途中で挫折してしまう可能性が高くなります。なぜなら、その願いが「自分の本音」から出たものではなく、他人の目や流行に流されたものだからです。 本当に大切なのは、「なぜ痩せたいのか?」という問いを、自分自身に深く投げかけること。たとえば、「着たい服がある」「写真に自信を持ちたい」「子どもと元気に遊びたい」「健康診断で引っかかりたくない」など、人によって動機はさまざまです。しかし、それが自分の人生にとって“切実”であればあるほど、途中であきらめにくくなります。 意味のある動機は、苦しいときに支えてくれる“心の軸”になります。つらい運動、誘惑の多い食事制限、停滞期の不安――そんなとき、「私はなぜ始めたのか?」と原点に立ち返ることで、また前に進む力が湧いてくるのです。 逆に、他人からの期待や「〇kg痩せれば認められる」といった外発的な動機では、自分を責めたり、無理をしすぎて心が折れてしまいます。ダイエットは他人のためではなく、自分の人生を豊かにするために行うもの。自分の本当の願いに正直になったとき、行動は継続に変わり、結果もついてくるのです。 だからこそ、始める前にぜひ「私はなぜ痩せたいのか?」を深く見つめてみてください。その動機こそ、あなたを最後まで支える最大のエネルギーになります。

 

「痩せたい」と思う理由を明確に言語化できていますか? ただ「見た目を良くしたい」だけでなく、その先にある“本当の目的”に向き合うことで、心の土台が安定します。

 

例:

このように、自分にとって意味のある動機を見つけることで、ブレない軸が生まれます。

 

2-2. 完璧主義を捨てる

 

多くの人が「完璧にやらないと意味がない」と考えてしまいます。ですが、実際には“70点”の積み重ねが最もリバウンドしにくい方法です。 完璧主義を手放すと、途中で失敗しても自分を責めずに立て直せます。この「柔軟さ」が、心のしなやかさ=メンタルの安定を育みます。

 

ダイエットでは、「毎日ジムに行かなきゃ」「甘いものは一切NG」「体重が1gでも増えたら失敗」、こんなルールを自分に課してしまいます。その思考こそ、挫折やリバウンドの原因になりやすいです。 完璧を求める人ほど、ちょっとした失敗を許せず、「もうダメだ」とすべてを投げ出してしまいがちです。けれど、ダイエットは長期戦。途中で揺れること、停滞すること、誘惑に負ける日があるのは当然です。それを責めるのではなく、「そういう日もある」と受け入れる柔軟さが、継続の鍵になります。

 

2-3. 自分を褒める習慣

 

「今日も我慢できなかった」「また夜食べてしまった」と、自己否定を繰り返す人は、心のエネルギーがどんどん削られます。 逆に、どんな小さなことでも「今日は水を多く飲めた」「5分歩けた」と肯定する癖をつけることで、心の回復力が高まります。自分との信頼関係が深まるのです。

 

努力をしても「まだ足りない」「もっと痩せなきゃ」と自分に厳しくなりすぎていませんか? その思考こそが、継続の妨げとなり、自己肯定感を削ってしまいます。 そもそもダイエットとは、日々の小さな選択の積み重ねです。間食を我慢した、いつもより多く歩いた、水を意識して飲んだ――これらは立派な前進。しかし、完璧を目指す人ほど、それらを「当然」とみなし、自分を認めることを怠ってしまいます。 自分を褒める習慣をつけることには、大きな心理的メリットがあります。まず、モチベーションが下がりにくくなります。「できたこと」に目を向けることで達成感が生まれ、次の行動への意欲が自然に湧いてきます。また、自己肯定感が高まることで、「失敗してもまたやり直せばいい」と柔軟な思考が育ち、リバウンドのリスクも下がります。 褒め方にコツはいりません。声に出して「よくやった」と言ってみる、日記に書き留める、鏡の前で笑顔をつくるだけでもOKです。大切なのは、他人からの評価ではなく、自分が「自分にOKを出せるかどうか」です。

 

3. 食事と心のつながり

 

3-1. 食べたい=心のサイン

 

「やけ食い」「ストレス食い」といった行動は、心の不調を体が表現しているサインです。つまり、単なる食欲ではなく、感情の反応なのです。 イライラ、不安、退屈、孤独――。こうした感情を感じたときに、自動的に「食べる」選択をしがちです。大切なのは「私は今、本当にお腹がすいているのか?」と一度立ち止まって、自分の内側に問いかける習慣です。

 

3-2. 心を満たす「食以外の快楽」

 

「甘いもの=癒し」になっている人は、他に心を満たす手段を見つけましょう。たとえば、 * 音楽を聴く * 散歩する * 誰かと話す * 日記を書く こうした活動が、食べること以外で心を癒す手段となり、リバウンドを防ぐ大きな支えになります。

 

4. 習慣化の心理学と実践

 

4-1. 小さな「できた」を積み重ねる

 

習慣を作るポイントは、小さく始めること。「いきなり1日1時間の運動」は失敗の元です。

 

代わりに、

 

こうした“小さな成功体験”を毎日積み重ねることが、心の成功体験につながり、自己効力感(やればできるという感覚)を高めます。

 

4-2. 継続の敵=飽きと孤独

 

ダイエットが続かない最大の理由は、「つまらない」と「ひとりで頑張っている感覚」です。

 

そこで、

 

 

など、つながりと振り返りを意識しましょう。心に“応援”があると、継続力は飛躍的に高まります。

 

5. 感情との付き合い方を変える

 

5-1. 感情は否定せず、観察する

 

感情を「悪者」として排除しようとすると、逆にコントロールできなくなります。怒りや悲しみ、不安といった感情も、すべて自分の一部。否定するのではなく、「今、私はこう感じているんだな」と認識するだけで、心は落ち着きます。

 

5-2. 感情の“トリガー”を知る

 

たとえば「仕事帰りにコンビニに寄ると甘い物を買ってしまう」といった“条件反射”は、環境と感情のパターンを知ることで変えられます。 自分がいつ、どこで、どんな気持ちになったときに食に走るのかを記録していくと、心のクセに気づけます。そこから新しい行動選択が可能になります。

 

6. リバウンドしない自分になる“5つの問い”のヒント

 

以下の問いを日々自分に投げかける方法があります。

 

 

 

 

パーソナルジムの一般知識

 

パーソナルトレーニングの一般知識

 

ダイエットの基礎知識

 


東京都渋谷区パーソナルジム
渋谷近辺のパーソナルジム

 

沖縄県那覇市パーソナルジム

 

沖縄県浦添市パーソナルジム

 

沖縄県うるま市パーソナルジム

 

地域のダイエット

 

 

ボディメイク=ファッション

ファッションモデル女性のボディメイク

 

ファッション目線でダイエットボディメイクしませんか?服に選ばれるのでなく、どんな服でも着こなせる、思い通り自在にファッションを楽しめる、服を選べる体型に!

 

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ShapesGirlのパーソナルトレーニングは、従来のダイエットやコンテスト系のボディメイクにはない、ファッション現場からフィードバックされた、ファッション目線での体型に仕上がります。

 

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パーソナルジム運営責任者

パーソナルトレーナーおぜきとしあき


青山学院大学卒業、学生時代からエアロビクスインストラクターとフィットネストレーナーの仕事をスタート、アメリカ在住から日本へ帰国された方から個人指導の依頼をされたことをきっかけに、パーソナルトレーナーを本格的に開始。2003年OZEKIパーソナルトレーナー養成スクール(現OZEKIボディメイクアカデミー)開設、2005年Shapes(現ShapesGirl)を東京渋谷に開設。2007年東京大学入学、2008年北京大学で招待発表、2025年現在に至る。

 

 

パーソナルトレーニング指導30年

青山学院大学在学中の1988年から指導をスタート。指導歴30年20000人超指導。CHANEL、DIOR、VUITTONのファッションモデル、女優、役者、アイドル、女子アナ、ミスワールド日本代表モデル、プロサーファー、新体操選手などのスポーツ選手、芸能人では、クワバタ、アイドリング、ザ・たっち、キャンプ、芋洗坂係長、山田花子、カイヤ、武田真治、東貴博、ジェネレーション、五十嵐隼士など、パーソナルトレーニング指導。


パーソナルトレーナーがまだ日本に10人もいない1990年代当時日本唯一のボディメイクダイエット専門パーソナルトレーナーとして、ファッションとしてのボディメイクトレーニングでパーソナルトレーニング指導し、タレント事務所やモデル事務所のモデル体型ボディメイクのサポート。

 


書籍

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腹凹は太もも運動でつくれる 1日3分週3日でOK!(SBクリエイティブ)、5秒姿勢矯正ダイエット(マガジンハウス)、10秒乗るだけダイエット “モデル筋"が目覚めれば体は変わる! (祥伝社)、 体脂肪を落とす×ためないスピードトレーニング(西東社)、きほんのダイエット(池田書店)、体脂肪を落とすトレーニングプログラム(西東社)、一日5分で変わる体脂肪筋力トレーニング(西東社)、最有效的痩身法(台湾香港版)、理想のカラダをつくる筋力トレーニング(西東社)、おなか周りスッキリ腹凹トレ(池田書店)、中国台湾でも翻訳出版。



テレビ出演

ボディメイクパーソナルトレーナーおぜきとしあきのテレビ出演の画像


パーソナルトレーナーおぜきとしあきと武田真治とのパーソナルトレーニングのテレビ出演の画像


パーソナルトレーナーおぜきとしあきのテレビ番組でのトレーニング指導風景の画像


それって!?実際どうなの課(中京テレビ)、覆面密着バラエティー 実は私こういう者でして(日本テレビ)、なないろ日和(テレビ東京)、林先生が驚く初耳学!(TBS)、てれビタ(KKT)、旬感! Qアプリ(QAB琉球朝日放送)、潜入!ウワサの大家族(フジテレビ)、くまパワ(熊本朝日放送)、ひーぷー☆ホップ(沖縄テレビ放送)、さらば!あいまいな日本語よもや語大辞典(フジテレビ)、写ねーる(NHK-BSプレミアム)、ドリームプレス社(TBS)、ミラクルシェイプ(日本テレビ)、教えてからだにミカタ(BS-i)、ゴールドハウス無人島ダイエット(フジテレビ)、スッキリ!(日本テレビ)、学校へ行こう(TBS)、ぴーかんバディ(TBS)など。

 

 

女性専用パーソナルトレーニングジム ShapesGirl

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