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ダイエット初心者がやりがちな間違い10選

ダイエット初心者がやりがちな間違い10選

 

ダイエットという言葉を聞くだけで、胸が苦しくなる人もいるのではないでしょうか。何度挑戦しても失敗してしまう。モチベーションが続かない。リバウンドしてしまった……。そんな経験を繰り返すうちに、「自分は痩せられない」と諦めてしまう人も少なくありません。

でも、それはあなたが「間違った方法」で取り組んでいるからかもしれません。特にダイエット初心者に多いのが、「誰かの成功例をそのまま真似する」「流行りの情報をうのみにする」「自己流でなんとなく始める」といった行動です。

ここでは、ダイエット初心者が陥りやすい間違いを10個ピックアップし、それぞれの原因と解決策をダイエットボディメイク専門パーソナルトレーナーShapes有資格パーソナルトレーナーYuiが、詳しく解説していきます。正しい知識を身につければ、ダイエットは「つらい」ではなく、「楽しく変われる」体験になります。

 

1. とにかく食べない!極端な食事制限

 

多くの人がダイエットの第一歩として選ぶのが「食べない」という方法です。朝食を抜く、夕飯をスムージーだけにする、1日1食にするなど、極端な食事制限をして一気に体重を減らそうとします。

 

なぜ間違いなのか?

 

一時的には体重が落ちるかもしれませんが、それは体脂肪ではなく水分や筋肉が減った結果です。筋肉が減れば基礎代謝も下がり、脂肪が燃えにくい体になります。さらに、長期間の食事制限は強烈なストレスとなり、過食やドカ食いを引き起こすリスクもあります。

 

解決策

 

「食べて痩せる」ことを意識しましょう。PFCバランス(タンパク質・脂質・炭水化物)を整え、適度にカロリーを減らす「マイルドな食事制限」が持続可能なダイエットの基本です。

 


2. 運動だけで痩せようとする

 

ダイエットを始めると、「とにかく運動すれば痩せる」とジムに通ったり、毎日ランニングを始めたりする人が多いです。

 

なぜ間違いなのか?

 

運動で消費できるカロリーは意外と少ないため、食事の内容を変えずに運動だけで体重を落とすのは非効率です。例えば30分のジョギングで消費できるのは約200〜300kcal。それに対して菓子パン1個で簡単に400kcal超えます。

 

解決策

 

ダイエットの基本は「食事8割・運動2割」。運動はあくまで「補助的な役割」として考え、食生活の見直しを最優先にしましょう。

 

3. 短期間で結果を求めすぎる

 

「1ヶ月で5kg痩せたい」「1週間で見た目を変えたい」など、過剰なスピードで結果を出そうとするのもありがちなミスです。

 

なぜ間違いなのか?

 

短期間の急激な減量は、筋肉量の減少やホルモンバランスの乱れを引き起こします。また、リバウンドの可能性が極めて高く、メンタル的にも挫折しやすくなります。

 

解決策

 

理想的な減量ペースは「1ヶ月に1〜2kg」。焦らず、確実に、体に負担をかけないペースで進めることが継続と成功へのカギです。

 

4. 流行に振り回される

 

「ケトジェニック」「ファスティング」「糖質制限」「グルテンフリー」など、毎年のように登場する流行りのダイエット法。SNSやインフルエンサーが発信する情報をそのまま信じて取り入れる人が多くいます。

 

なぜ間違いなのか?

 

それらの方法は一部の人には合っているかもしれませんが、全ての人に効果があるわけではありません。特に糖質制限などは、栄養不足や集中力低下の原因になり得ます。

 

解決策

 

まずは「自分の生活スタイルや体質に合った方法」を見つけることが大切。必要に応じて、管理栄養士やパーソナルトレーナーなど、専門家の意見を取り入れましょう。

 

5. 毎日体重に一喜一憂する

 

体重が100g減った、200g増えた、と一日に何度も体重計に乗り、気分が上下するのも典型的な初心者の姿です。

 

なぜ間違いなのか?

 

体重は水分や食事の内容、排便状況によって大きく変動します。1日単位の体重の変化に一喜一憂しても、意味はありません。むしろモチベーションの低下につながります。

 

解決策

 

週単位での体重変化を確認する習慣をつけましょう。また、見た目や体脂肪率、ウエストサイズなど、体重以外の指標にも目を向けることが重要です。

 

6. タンパク質不足になる

 

「脂肪を落とすこと」ばかりに集中し、炭水化物も脂質も極力控えた食事を続けていると、自然とタンパク質の摂取量も減ってしまいます。

 

なぜ間違いなのか?

 

タンパク質は筋肉を維持するために必要不可欠な栄養素です。タンパク質が不足すると筋肉が落ち、代謝が悪くなり、結果的に「痩せにくい体」になってしまいます。

 

解決策

 

1日に体重×1.2〜1.5gのタンパク質を目安に摂取しましょう。鶏むね肉、卵、豆腐、プロテインなどを上手に活用して、毎食で意識的にタンパク質を補うことが大切です。

 

7. 「痩せるサプリ」に頼りすぎる

 

「飲むだけで痩せる」「脂肪燃焼サポート」などの謳い文句につられて、サプリやダイエット食品にお金をかけすぎてしまう人も多いです。

 

なぜ間違いなのか?

 

サプリメントはあくまで「補助」であり、「メインの手段」ではありません。食事や運動習慣が整っていない状態でサプリに頼っても、期待した効果は得られません。

 

解決策

 

まずは生活習慣の改善が先。その上で、必要に応じて栄養補助としてサプリを取り入れる程度に留めるようにしましょう。

 


8. 自己流にこだわる

 

SNSやネットの情報を参考にしながら、自分なりにアレンジして取り組む。いわゆる「自己流ダイエット」です。

 

なぜ間違いなのか?

 

初心者が自己流でダイエットをすると、栄養バランスが崩れたり、運動のやり方が非効率だったりと、努力が無駄になりやすいです。しかも、間違いに気づかないまま続けてしまうため、体調を崩すリスクもあります。

 

解決策

 

信頼できる情報源(書籍、専門家、パーソナルトレーナーなど)から学ぶことが重要です。可能であれば、最初の1〜2ヶ月だけでも専門家にサポートを受けると、長期的に大きな成果につながります。

 

9. ご褒美の食事が「暴食」になる

 

「1週間頑張ったから今日は好きなだけ食べていいよね」と、自分にご褒美を与えるのは悪いことではありません。しかし、それが暴食に変わってしまうと台無しになります。

 

なぜ間違いなのか?

 

1日で3,000kcal以上摂取してしまうと、1週間の努力が水の泡になることもあります。また「チートデイ」を頻繁に設けると、習慣的な過食につながりやすいです。

 

解決策

 

「ご褒美」は量ではなく質で選びましょう。高カロリーなものを大量に食べるのではなく、少しの量で満足できるよう、スイーツなら高級チョコや少量のケーキなどにするのがコツです。

 

10. 継続より「完璧」を求めてしまう

 

「毎日○○しなきゃ」「絶対にお菓子を食べない」と、完璧主義になってしまう人も多いです。1回の失敗で「もうダメだ」と全てを投げ出す傾向も強まります。

 

なぜ間違いなのか?

 

人間はロボットではありません。体調や気分、ライフスタイルによって、完璧な行動を取り続けるのは不可能です。「失敗=終了」ではなく、「失敗=調整のチャンス」と考える柔軟性が必要です。

 

解決策

 

70点の努力を継続することが、100点の努力を3日間続けるよりも効果的です。「続けられる仕組み」を重視し、無理のないペースで日常に落とし込むことが成功の秘訣です。

 

まとめ:正しい知識があれば、ダイエットは怖くない

 

ダイエット初心者がやりがちな10の間違いを紹介しましたが、いかがでしたか?

 

痩せたい気持ちが強いほど、つい急ぎたくなったり、極端な方法に走りがちになります。しかし、健康的に、そして確実に成果を出すためには「継続可能な習慣づくり」が何よりも重要です。

 

あなたの体は、あなたの人生そのものです。焦らず、自分に合った方法を探しながら、一歩ずつ前に進んでいきましょう。

成功は、正しい知識と小さな継続の先にあります。

 

 

 

 

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ShapesGirlのパーソナルトレーニングは、従来のダイエットやコンテスト系のボディメイクにはない、ファッション現場からフィードバックされた、ファッション目線での体型に仕上がります。

 

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パーソナルジム運営責任者

パーソナルトレーナーおぜきとしあき


青山学院大学卒業、学生時代からエアロビクスインストラクターとフィットネストレーナーの仕事をスタート、アメリカ在住から日本へ帰国された方から個人指導の依頼をされたことをきっかけに、パーソナルトレーナーを本格的に開始。2003年OZEKIパーソナルトレーナー養成スクール(現OZEKIボディメイクアカデミー)開設、2005年Shapes(現ShapesGirl)を東京渋谷に開設。2007年東京大学入学、2008年北京大学で招待発表、2025年現在に至る。

 

 

パーソナルトレーニング指導30年

青山学院大学在学中の1988年から指導をスタート。指導歴30年20000人超指導。CHANEL、DIOR、VUITTONのファッションモデル、女優、役者、アイドル、女子アナ、ミスワールド日本代表モデル、プロサーファー、新体操選手などのスポーツ選手、芸能人では、クワバタ、アイドリング、ザ・たっち、キャンプ、芋洗坂係長、山田花子、カイヤ、武田真治、東貴博、ジェネレーション、五十嵐隼士など、パーソナルトレーニング指導。


パーソナルトレーナーがまだ日本に10人もいない1990年代当時日本唯一のボディメイクダイエット専門パーソナルトレーナーとして、ファッションとしてのボディメイクトレーニングでパーソナルトレーニング指導し、タレント事務所やモデル事務所のモデル体型ボディメイクのサポート。

 


書籍

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腹凹は太もも運動でつくれる 1日3分週3日でOK!(SBクリエイティブ)、5秒姿勢矯正ダイエット(マガジンハウス)、10秒乗るだけダイエット “モデル筋"が目覚めれば体は変わる! (祥伝社)、 体脂肪を落とす×ためないスピードトレーニング(西東社)、きほんのダイエット(池田書店)、体脂肪を落とすトレーニングプログラム(西東社)、一日5分で変わる体脂肪筋力トレーニング(西東社)、最有效的痩身法(台湾香港版)、理想のカラダをつくる筋力トレーニング(西東社)、おなか周りスッキリ腹凹トレ(池田書店)、中国台湾でも翻訳出版。



テレビ出演

ボディメイクパーソナルトレーナーおぜきとしあきのテレビ出演の画像


パーソナルトレーナーおぜきとしあきと武田真治とのパーソナルトレーニングのテレビ出演の画像


パーソナルトレーナーおぜきとしあきのテレビ番組でのトレーニング指導風景の画像


それって!?実際どうなの課(中京テレビ)、覆面密着バラエティー 実は私こういう者でして(日本テレビ)、なないろ日和(テレビ東京)、林先生が驚く初耳学!(TBS)、てれビタ(KKT)、旬感! Qアプリ(QAB琉球朝日放送)、潜入!ウワサの大家族(フジテレビ)、くまパワ(熊本朝日放送)、ひーぷー☆ホップ(沖縄テレビ放送)、さらば!あいまいな日本語よもや語大辞典(フジテレビ)、写ねーる(NHK-BSプレミアム)、ドリームプレス社(TBS)、ミラクルシェイプ(日本テレビ)、教えてからだにミカタ(BS-i)、ゴールドハウス無人島ダイエット(フジテレビ)、スッキリ!(日本テレビ)、学校へ行こう(TBS)、ぴーかんバディ(TBS)など。

 

 

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