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ダイエットに挫折しないために

ダイエットに挫折しないために

ダイエットが続かないのは意志が弱いからではない

 

多くの人が経験する「ダイエットの挫折」。始めるときはやる気に満ち溢れていたのに、数日、数週間が経つと徐々にモチベーションが下がり、ついには元の生活に戻ってしまう。そんな経験を何度も繰り返している方も多いのではないでしょうか。 でも、それはあなたの「意志が弱いから」ではありません。人間の脳は変化を嫌う性質を持っています。急激な環境変化や習慣の変更にはストレスを感じ、無意識のうちに「元に戻そう」と働いてしまうのです。 したがって、挫折を防ぐためには、「意志の強さ」で立ち向かうのではなく、挫折しづらいように自分の心を整え、行動を設計する「マインドセット」を身につけることが何より重要です。

 

本記事では、ダイエットに挫折しないためのマインドセットを5つを、ダイエットボディメイク専門パーソナルトレーナーShapes有資格パーソナルトレーナーYuiが、紹介します。

 

マインドセット1:完璧主義を捨てる「60点主義のすすめ」

 

ダイエットに失敗しやすい人の多くが、完璧主義に陥っています。たとえば、「今日だけチョコレートを食べてしまった…もうダメだ」と感じて、そこでダイエットを辞めてしまう。これは非常にもったいないことです。 完璧主義は一見すると真面目で高い志のように見えますが、実際には「1か0」の極端な考え方に支配されており、小さなミスを過剰に受け止めて自滅してしまうリスクを孕んでいます。

 

「毎日カロリーを厳密に計算しなければ」「1日も欠かさず運動しなければ」「1gも体重を増やしてはいけない」──そんな極端な考え方に縛られていると、ほんの些細な“ミス”をきっかけに、「もうダメだ」と心が折れてしまいます。 たとえば、ダイエット中にケーキを食べてしまったとしましょう。完璧主義の人は「台無しになった」と感じて、翌日以降の行動すら投げ出してしまいがちです。しかし、これは極端な思考です。1日の食事や1回の運動不足で、これまでの努力が無駄になることはありません。

 

そこで取り入れたいのが「60点主義」の考え方です。これは「完璧を求めないことを前提に、無理のない範囲でできることを続ける」という柔軟なマインドセットです。完璧ではなくても合格ライン。むしろ、「毎日60点を積み重ねること」が、長期的には最も成功しやすい道なのです。 60点主義のメリットは、自分を責めることが少なくなり、継続しやすくなる点です。たとえば、「今日は時間がなくてジムに行けなかったけど、階段を使えた」「夜食べすぎたけど、朝は控えめにできた」。このように、一部できたことにフォーカスして「よし、今日は60点」と自分にOKを出す。これを繰り返すうちに、自己肯定感が高まり、次第に習慣も整っていきます。 完璧を目指すより、できたことを認め、積み重ねていくことが何よりの近道。60点を毎日出す人のほうが、100点を出そうとしてすぐ挫折する人より、はるかに遠くまで行けるのです。

 

マインドセット2:「結果」よりも「習慣」にフォーカスする

 

多くの人がダイエットをする際、「体重を〇kg落とす」という目標を設定します。しかし、この「結果」にばかり意識を向けすぎると、思うように減らない時に焦りや苛立ちが生まれ、挫折の原因になります。 重要なのは「習慣」に意識を向けることです。体重が減るかどうかはコントロールできませんが、毎日30分歩く、夜9時以降は食べない、水を2リットル飲むといった行動は、自分でコントロールが可能です。 つまり、「目に見える結果」よりも、「毎日できる行動」にフォーカスすることで、自己効力感が高まり、挫折しにくくなるのです。習慣さえ続ければ、遅かれ早かれ体重も変化していきます。 また、習慣が安定してくると、努力という感覚が薄れていきます。習慣とは、やるかやらないか悩まなくなる状態です。歯磨きをするように運動や食事管理が当たり前になる、そんな日を目指しましょう。

 

マインドセット3:比較ではなく「自分基準」で評価する

 

SNSを開けば、引き締まった身体をした人々の写真が溢れています。それらを見るたびに「自分は全然ダメだ」と落ち込んでしまった経験はありませんか? 他人との比較は、モチベーションを保つどころか、自尊心を傷つけ、挫折の原因になることが多いです。特に、短期間で劇的に痩せた成功例ばかりを見ていると、自分の進歩が遅いように感じてしまいます。 しかし、他人には他人の背景があり、自分とは状況も体質も違います。大切なのは「昨日の自分と比べてどうか」という視点です。昨日よりも歩けた、少しでも水分を意識できた、間食を1回減らせた。そういった「自分基準の進歩」を積み重ねていくことで、自己肯定感を育てることができます。 また、「体重が減らないけど、気持ちは前向きになっている」「肌の調子がよくなった」「疲れにくくなった」などの変化にも目を向けてください。ダイエットの効果は、体重だけでは測れないのです。

 

マインドセット4:「失敗」ではなく「実験」と捉える

 

たとえば、糖質制限を試してみたけれど続かなかった、運動が三日坊主で終わってしまった、という経験があるとします。このとき、「私は意志が弱い」「失敗した」と考えると心が折れやすくなります。 しかし、それを「実験だった」と捉えることで、自分を責めずに前に進むことができます。「糖質制限は自分には合わなかった」「運動は朝よりも夜のほうが継続しやすいかもしれない」といったフィードバックが得られれば、それは価値のある経験です。 ダイエットにおいて、万人に合う方法は存在しません。自分にとってベストなやり方を見つけるためには、いくつかの失敗を経験することはむしろ自然であり、必要なプロセスです。 「これは自分に合うかな?やってみよう」「だめだったか、じゃあ別の方法を試そう」という柔軟な姿勢を持つことで、挫折ではなく“学び”として積み上げることができます。

 

「失敗」ではなく「実験」と捉える具体例

 

例1:糖質制限をしてみたけど続かなかった

 

失敗と捉えると… 「また途中で諦めてしまった。私は意志が弱いんだ…」 実験と捉えると… 「糖質を極端に減らすと集中力が落ちて仕事に影響が出た。私には緩やかな糖質コントロールが合っているかもしれない。次は夜だけ主食を減らしてみよう。」

 

例2:夜にラーメンを食べてしまった

 

失敗と捉えると… 「せっかく頑張ってきたのに台無し。もうどうでもいい…」 実験と捉えると… 「ストレスが溜まっていた日だった。自分は疲れていると濃い味のものが食べたくなる傾向があるとわかった。次は疲れた日の夜は、事前にスープや低カロリーのラーメン風食品を準備しておこう。」

 

例3:朝活運動が三日坊主になった

 

失敗と捉えると… 「やっぱり自分は継続できない人間なんだ…」 実験と捉えると… 「朝は時間に追われて余裕がなかった。自分には夜のほうがリズムが合っていそう。次は寝る前にストレッチと軽い筋トレを取り入れてみよう。」

 

例4:チートデーに暴食してしまった

 

失敗と捉えると… 「調子に乗りすぎた。自制心がなさすぎる…」 実験と捉えると… 「“自由に食べていい日”という設定が、私には合わなかったかもしれない。次は、あらかじめ“この3品だけOK”という枠を決めるやり方で試してみよう。」

 

例5:1ヶ月頑張ったのに体重が減らなかった

 

失敗と捉えると… 「これだけ頑張っても意味がない。どうせ無理なんだ…」 実験と捉えると… 「体重は減らなかったけど、肌の調子がよくなったし便通も改善した。体組成や見た目の変化もチェックしてみよう。運動の質を少し変えてみる価値もありそう。」

 

 

マインドセット5:小さな「成功体験」を意図的に作る

 

人間の脳は「できた!」という体験に強く反応します。この成功体験がモチベーションを引き上げ、次の行動を起こす原動力になります。 ところが、ダイエットにおいては体重や見た目といった変化がすぐに表れないため、成功体験を感じづらいという側面があります。だからこそ、意図的に小さな成功体験を作ることが重要です。 たとえば、次のような小さな達成でもいいのです。

 

 

これらを「できたことリスト」として日記につけたり、スマホにメモするのもおすすめです。記録がたまっていくと、「こんなにできてる自分」が可視化され、自己効力感が高まります。 成功体験を積み重ねることで、「私はできる人間なんだ」と脳に刷り込むことができ、ダイエット継続力とモチベーションの源になります。

 

 

 

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ファッション目線でダイエットボディメイクしませんか?服に選ばれるのでなく、どんな服でも着こなせる、思い通り自在にファッションを楽しめる、服を選べる体型に!

 

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ShapesGirlのパーソナルトレーニングは、従来のダイエットやコンテスト系のボディメイクにはない、ファッション現場からフィードバックされた、ファッション目線での体型に仕上がります。

 

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パーソナルジム運営責任者

パーソナルトレーナーおぜきとしあき


青山学院大学卒業、学生時代からエアロビクスインストラクターとフィットネストレーナーの仕事をスタート、アメリカ在住から日本へ帰国された方から個人指導の依頼をされたことをきっかけに、パーソナルトレーナーを本格的に開始。2003年OZEKIパーソナルトレーナー養成スクール(現OZEKIボディメイクアカデミー)開設、2005年Shapes(現ShapesGirl)を東京渋谷に開設。2007年東京大学入学、2008年北京大学で招待発表、2025年現在に至る。

 

 

パーソナルトレーニング指導30年

青山学院大学在学中の1988年から指導をスタート。指導歴30年20000人超指導。CHANEL、DIOR、VUITTONのファッションモデル、女優、役者、アイドル、女子アナ、ミスワールド日本代表モデル、プロサーファー、新体操選手などのスポーツ選手、芸能人では、クワバタ、アイドリング、ザ・たっち、キャンプ、芋洗坂係長、山田花子、カイヤ、武田真治、東貴博、ジェネレーション、五十嵐隼士など、パーソナルトレーニング指導。


パーソナルトレーナーがまだ日本に10人もいない1990年代当時日本唯一のボディメイクダイエット専門パーソナルトレーナーとして、ファッションとしてのボディメイクトレーニングでパーソナルトレーニング指導し、タレント事務所やモデル事務所のモデル体型ボディメイクのサポート。

 


書籍

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腹凹は太もも運動でつくれる 1日3分週3日でOK!(SBクリエイティブ)、5秒姿勢矯正ダイエット(マガジンハウス)、10秒乗るだけダイエット “モデル筋"が目覚めれば体は変わる! (祥伝社)、 体脂肪を落とす×ためないスピードトレーニング(西東社)、きほんのダイエット(池田書店)、体脂肪を落とすトレーニングプログラム(西東社)、一日5分で変わる体脂肪筋力トレーニング(西東社)、最有效的痩身法(台湾香港版)、理想のカラダをつくる筋力トレーニング(西東社)、おなか周りスッキリ腹凹トレ(池田書店)、中国台湾でも翻訳出版。



テレビ出演

ボディメイクパーソナルトレーナーおぜきとしあきのテレビ出演の画像


パーソナルトレーナーおぜきとしあきと武田真治とのパーソナルトレーニングのテレビ出演の画像


パーソナルトレーナーおぜきとしあきのテレビ番組でのトレーニング指導風景の画像


それって!?実際どうなの課(中京テレビ)、覆面密着バラエティー 実は私こういう者でして(日本テレビ)、なないろ日和(テレビ東京)、林先生が驚く初耳学!(TBS)、てれビタ(KKT)、旬感! Qアプリ(QAB琉球朝日放送)、潜入!ウワサの大家族(フジテレビ)、くまパワ(熊本朝日放送)、ひーぷー☆ホップ(沖縄テレビ放送)、さらば!あいまいな日本語よもや語大辞典(フジテレビ)、写ねーる(NHK-BSプレミアム)、ドリームプレス社(TBS)、ミラクルシェイプ(日本テレビ)、教えてからだにミカタ(BS-i)、ゴールドハウス無人島ダイエット(フジテレビ)、スッキリ!(日本テレビ)、学校へ行こう(TBS)、ぴーかんバディ(TBS)など。

 

 

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